最近よく見るエビで身も厚く甘みもありなかなか使い勝手が良いエビです。昔は生で食べるエビと言えば甘エビやボタンエビと言われるものがほとんどで赤エビなんてありませんでした。あ、お金がある方は俗に申しますクルマエビがありますね・・これはちょい別格で、現在も生きたまま生で食する「おどり」も旨いですし、塩焼きから高級な天ぷら屋さんなどの種で使われてます。
今回はエビの握りと頭は素揚げにして1セットです。頭付きのエビ、身だけ食べた後、まめな方は頭を塩焼きか味噌汁だと思いますが、ただ油で揚げるだけでパリパリと全体が食べられて塩焼きよりも食べやすいかもです・もちろん揚げたてには塩を振ります
赤エビの栄養成分
この赤エビには、β-カロテン(人参などに含まれています)と同様の成分であるリコペンが含まれており、活性酸素を抑制する働きがあります。一般的に、目、皮膚などの健康維持に役立ち老化防止ともいわれており結果的に免疫力の向上につながるいわれております
赤エビ 1個+頭素揚げ 80円
<(_ _)> ここから下は握りのページ共通です
赤エビは腹側から半分に包丁を入れるだけですが・・・
斜めに包丁を入れます。包丁自体も斜め、マグロの面に傾けてスライス、そぐように切ります
こう切ると握った時にかっこよく握れますよ
①最初はお団子状に丸めてのせます
②ちょっと誇張してますが、お団子状のご飯を崩します、中央に空気を入れるためですが、下記に続きがあります・・・
③ご飯が下で具が上になるように、上下を反転させます、慣れてきたら右手でご飯と具を持つ感じでひっくり返出ると思いますが、ご飯がばらばらになるかもなので、②をカットしてそのまま、お団子状のご飯と具を転がす感じで返したほうが上手くいくかもしれません
④左手の親指を折り、握りの先端にそえます
⑤右手の人差し指と中指を具の上にのせ、親指で寿司の前、人差し指と中指で幅と形を整えます、
⑥握りの前方(親指にある面)と後方(手前)をくるっと前後向きを変えます
これを何度か繰り返していけば形になると思います
両手がふさがってるので写真を撮るには限界が・・・・・