干物作り方
今日は久々に根拠のない題名のおやじ定食。いつもの相方もいないので、おやじの一人酒のおかずです。スーパーに行ったら小アジが300円で売っていたので購入。小アジと言えば、から揚げか南蛮漬けとそうばが決まってるので、私もそうしようと思ったのですが、スーパーからの帰り道、昨日の日差しの強さは一昨日に続いてなかなか痛いと感じるくらい強かった。どういう頭の思考回路か何を思い出したのか、「干物を作ろう」となってしまった。小アジを開いて塩水に漬け込むまでは順調だったのですが、その後が大変というより考えが甘かった。魚を干す場所が無い!頭の中では壊れた100均の洗濯ばさみが付いている洗濯物干しにぶら下げて干せばいいと思っていたのですが、「匂い、臭い、カラスの攻撃」考えてませんでした。とは言っても塩水に漬け込んだ後なのであまり周りから見えないようにザルに入れてこっそり干し!ちょっと干し時間が短かったのですが小アジの干物完成、頭からガブリで一杯です
マンションで日があたって風通しが良い所+お隣さんに迷惑をかけないで魚を干すのは大変
おやじの一杯献立
手作り小アジの干物 豆腐ガーリック焼き
合鴨とネギの煮物 ラディッシュときくらげの酢の物
小アジ8尾
298円
セットの材料
キクラゲは前に使った残りで合鴨は食べかけの肴
尾びれの近くのゼイゴと言われるギザギザを取ります。包丁をちょっと浮かす感じで身に沿って動かしていくと取れますが、別に付いていても何も害はありません。食べるときにちょっと面倒なだけです。ギザギザは食べられません。(丁寧に取ると下記のように身に傷はつきません)
アジを2枚開き(片方に骨が付いている状態)にします。
アジを漬け込む水と塩を用意
塩水に漬け込みました 塩分はかなりしょっぱい!
グラム数は<(_ _)>計ってません。
ザルにアジを並べました。
家庭用のいつものザルしかありません。
真ん中のサバ缶の空缶は
アジがザルの真中に寄ってくるので置きました。
我ながら素晴らしいと一人で感動
ここは虫が怖い
あっちこっちに移動
日があたって風通しが良いところを探すのは大変。干す時間は一般的には半日以上との事ですが、今回は小アジで、この日差しの中で3時間くらいして見に行ったらすでにカサカサ。これで6時間もやったら干物を通り過ぎて干からびるか煎餅になってしまいそうだったので4時間くらいで撤収しましたが、食べてみて、やはりもう少し干した方が良かった気がします。それにしても日差しが痛い!
こんなガス台に8尾 小さいアジ
小アジの干物完成 頭からガブリです
ごま油の焼き豆腐
小麦粉を付けて味付けはニンニクと気持ち醤油数滴
ごま油でうまい。
食べかけの合鴨スモーク カモと言えばネギ
味は蕎麦つゆでスープ的に。
後でうどんや蕎麦を入れても良いように
ちょい多めにスープ
惣菜の合鴨スモークには
味が付いているので特に他には入れません
煮物というよりはスープ的ですが、
合鴨自体に惣菜味がしっかり付いているので旨い
たぶんこれは初めて使った食材です。ラディッシュ!
きくらげと大根の酢の物にしました
ラディッシュときくらげの酢の物完成です
アジは一人では食べません!( ´艸`)
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