ずいきとは里芋などの葉と茎を接続している小さな柄のことですが、作ったことだけではなく、食べたこともないと思います。
先日、山梨に行った帰りに寄った中央高速の談合坂サービスエリアで200円かなんかで買ってきたのですが、作り方を調べながらの一皿です。
調べて見たサイトさんのほとんどのレシピは炒め煮にですが(他にもいろいろありましたが・・・)、味付けは、醤油、みりん、砂糖。だいたいの予想がつく味です。
偶然ですが、そこで一ひねりで作ったところ、旨い!本当にうまかったです。一緒に食べた女房も「うま~い」と・・・身内の馬鹿話しでございます
献立的には、作ってみた芋がらが主役であとは豚トロの塩焼き、赤大根酢漬(これもサービスエリアで買った赤大根を漬けたものです)そして・・・玉子焼きです
これが主役のずいきです
これがずいき、里芋などの葉と茎を接続している小さな柄のこと
皮を取ります
写真撮り忘れで後から・・・
包丁を先にあてて皮を引くと
気持ちよくする~~っと取れます
このずいきは皮を取った後です
お酢を入れた水に1時間くらいつけます
1時間たったらざるにあけて
沸騰した湯で2分くらいボイルです
一度ザルにあけてから
水で冷やします
下準備完成です
ゴマ油で炒めます
油揚げ投入です
ここで、普通に醤油ミリン砂糖ではなく
たまたま有ったホタテの煮詰めタレ登場です
このたれは寿司編の煮ホタテの握りで作ったもので
煮込んだ煮汁を別鍋でさらに煮詰めたものです
で、今回です。どんどん炒め煮詰めていきます
甘くて味が深いいい煮物になりました
で今日の夕食