よく煮物をした時に煮物本体に(具材の上に直接)ふたをしますが、意味がります。
昔は木や紙のふたが主流だったと思います。
今はアルミの軽いものが多くない時はアルミホイルで代用です
落し蓋の仕事は大きく分けて3つです
①煮汁を全体に回す
②具材が泳いで身崩れをすることを防ぐ
③アクや異物を吸い取る
①②はアルミのふたやアルミホイルでできますが③は、やはり木や紙じゃないとできませんね、下記の画像のアルミホイルの裏にはアクが付いてます。木のフタや丈夫な紙でフタをすると、アクを綺麗に吸い取ってくれます。フタは、ただ煮汁を全体に回すだけではなくアクを取る役目もあります
私の知ってる居酒屋のおやじは60キロ入ってる町の米屋さんで見かける農家から来た米俵?大きな米の袋の裏紙を使ってました。
今は、町の米屋さんも少なくなり、あまり見ることもなくなりました