これはお料理メモとはちょっと意味合いが違うかもしれませんが、友人にギンダラの照り焼きの話をしたところ「銀だらを焼くの?煮魚じゃないの」と言うので、ここに書くことにしました。
これは是非作ってみてくださいと言えるほど美味しい焼き魚です。醤油とみりんに漬け込むだけで、あとは焼くだけです。注意と言うほどではありませんが、醤油とみりんに漬け込むとどうしても焦げやすくなります。お店等の焼き台は高さ調節ができるので遠火で焼けますが、家庭のガス台は高さ調整ができないので、強火で焼かない方が無難です
醤油とみりんの割合は同割です。漬け込む時間は魚の大きさや脂加減で多少違いますが、10分程度です。脂が少なそうだと思ったら漬け込む時間を短くしてください。味がしみこんでなくても焼いているときに時々たれをつけながら焼けば大丈夫です
下記は献立の中の皿で銀だら照り焼きです。焼き方はすべて同じです
ギンダラの照り焼き
この時は生姜もつけ汁に入れてます。生姜は生をおろした方が断然旨いです
①ブリ照りの場合も同じです、できるだけ脂がある部分、魚の身が白い部分が多いブリを買うことです。煮魚にする場合はあまり意識しなくても良いのですが、焼き魚は脂がないと美味しくありませんよ。スーパーで売ってるパック詰めはほとんど値段が同じ場合が多いので、見つけたら買いです
②たれの割合は、醤油とみりん それぞれ同割です。醤油が50ccならみりんも50ccです。
ギンダラの場合の生姜はお好みです、生姜を入れてまずいという事はありません。ギンダラも脂がしっかりのってる魚です。
できれば生の生姜をおろした方が香りが合って旨いと思いますが、買ってもあと使わないともったいないのでその場合はチューブで・・・、
みりんと醤油は同割
③焼いている途中で、
2~3度タレを魚に付けて下さい。
できれば小さな刷毛のようなものが
あれば良いのですが
無ければスプーンで少しすくって
上からかければ良いですね(私)
最初に皿の下になる方を焼いて
裏返して、皿の表になる方を焼きます
途中何回かつけて焼いた後に